シェルター02)オーブン粘土(失敗編) 世の中には便利なものがあるんですね〜、家で手軽に焼き物ができるなんて。自分の理想の形のシェルターを作るにはこれがいいかもしれません。どこで売ってるの?って思いますが、ネット通販や大きな文具店、また手芸屋さんのクラフトコーナーにもおいてあることがありますよ。値段はだいたい500円〜600円くらいです。
ずらずらと道具が並んでいますが、すべて必要ではありません。道具フェチな私だから、こんなにあるんです(笑)一応写真の中のモノを説明すると、オーブン粘土、へら、棒、アルミ定規、クラフト用紙、カッター、カッター板です。あと塗れタオルとセロテープを用意しましょう。 粘土だけだと以外と成形するのが難しいんです。なのでクラフト用紙でシェルターの骨組みを作ります。クラフトの方眼は一目盛りが1cmなのでとても便利です。 今回はこんなサイズで。オーブン粘土は焼くと少し縮みますので、自分の理想サイズより若干大きく作ります。 セロテープでぺたぺたと、はっつけてこんな感じです。今回はかまぼこ型のシェルターにしました。抜く時の事を考えると、あまりしっかりとセロテープで固定しないほうがいいです。 オーブン粘土登場!、何種類かあるようで、もっと黒っぽい色の粘土もあります。前回それをつかってしまったので今回はレンガ色で作成します。 のばして、のばして、していきます。ここからは手際の良さが勝負。いがいと乾燥しだすのが早い!あんまりけちって薄くすると、強度が落ちて、のちのち割れたりしますので注意!(実は以前ケチッて割れました…) 先ほど作ったクラフト用紙に粘土を巻き付けました。つなぎ目を指でならしてゆき整形してゆきます。ものをこねるって楽しいな〜。童心に戻りますよ。 今回はコップ型をつくりますので、片方を塞いでゆきます。 片側完全に塞いじゃいました。本当は水の流れを考えると蓋に穴をあけておいた方がいいのかも…。でも穴は後からドリルでも開けられます。 こんな感じでできました。このまま3〜7日乾燥させます。先ほども言いましたが、乾燥すると欠けやすいので入り口などは厚めにしておいて方がいいです。また乾燥後クラフト用紙を抜く際も割れますので、要注意です。
後半戦はまた後ほどレポートします。
ところが…
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乾燥時に割れてしまいました…。
乾燥時には粘土が縮むんですね〜、
クラフト用紙を入れっぱなしにしてはマズイとわかりました。
(前回は入れっぱなしで大丈夫だったのに…)
さらに厚紙を抜くときに、
シェルターの上面は完全にとれてしまいました。
これは悪い見本として、新たにチャレンジ!
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