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インペの飼育方法

 インペリアルゼブラプレコを飼育するのに大事なことは、水と低床を普段から綺麗な状態に保つという事です。これはプレコ全般に言えることかもしれませんが、インペも例外ではありません。水槽内において(たぶんシングー川でも)インペの生活域は低床付近になるため、排泄物や腐敗した餌の残りなどは良い影響を与えません。水質悪化はもちろんの事、病気の原因にもなりかねないので、水替えの時はなるべく低床の汚れも出すようにします。また、普段から物理濾過、生物濾過の両方を十分に機能させたインペの飼育が望ましいといえます。それにより、インペが健康で長生きし、繁殖などもできれば、飼育者として嬉しい限りではないでしょうか。


水槽
 60cm規格水槽以上のものを用意したほうがいいと思います。それ以下の水槽でも数によっては飼育が可能ですが、管理を楽にするには少しでも水量の多いものをチョイスしたほうがいいと思います。水槽は安定したところに、フタはインペは飛び出す心配はありませんが、水の蒸発を考えるとあったほうがいいと思います。

濾過器
 なるべく濾過は強くしたほうがいいでしょう。メインに上部もしくは外部濾過を使用し、サブとしてでスポンジフィルターや投げ込み式などを使用するといいでしょう。余裕があれば上部と外部を併用する方法もあります。また底面濾過も効果的ですが、インペは底で生活してますので、底床の汚れには十分注意し、まめに底床の掃除をする必要があります。ただ濾過器を付ければ問題がなくなるわけでなく、その中でどれだけバクテリアが定着・繁殖し生物濾過を行えるかが重要です。立ち上げてすぐの水槽はまだ不安定で、生物濾過が働きません。立ち上げてから何匹かパイロットフィッシュを入れ数週間様子を見るか、市販されているバクテリアの基などの力を借りるのひとつの手だと思います。

水温
 24度〜28度の間で飼育していれば問題ないと思います。25度前後で水草水槽での飼育も問題はありません。繁殖を狙っている場合、28度前後で飼育している方が多いようです。ただ夏場30度を超えるようなときには、溶存酸素量が低下しますので、必ずエアレーションする事をすすめます。

水質
 基本的には弱アルカリを好むのでは?と言われてます。極端に酸性、アルカリ性傾いていなければ問題ないと思いますが、急激な水質変化はインペにも負担がかかりますので避けた方がいいでしょう。そして水を大変汚すので生物濾過、物理濾過、そして水替により常に水をきれいに保つようにしましょう。

底床
 あってもなくても飼育は可能です。低床をひく場合は大磯、川砂利、セラミック、田砂、ソイルなどなんでも問題はないと思います。ただ、インペは低床を巻き上げる行動をしますので、ソイルを使うのであればパウダーサイズは避けた方がいいと思います。またカラーは暗めのほうが落ち着くようです。

環境
 どのような環境、レイアウトの水槽でも飼育は可能ですが、インペはとても臆病なので隠れられる場所・落ち着ける場所はかならず作ってあげましょう。現地ではわりと水流のある岩場に住んでいるとありますから、インペだけを飼育するのであればその環境を再現してあげるのもいいと思います。


 インペは他のプレコと違い、肉食系の餌を好みますが、そればかりだとどうしても栄養が偏ります。病気・肥満の原因にもなりますので、バランスを考えいろいろな餌になれさせましょう。なれさせれば、熱帯魚の人口フレークやタブレットをなんでも食べるようになります。ただ購入当初、とくにワイルドはなかなか口にしなかったりと飼育者を悩ませます。比較的冷凍赤虫は最初から口にするのでそれをきっかけに餌付けするのが良いかもしれません。食べ残しによる水質悪化をさけるため、量は少なめがいいと思います。
→餌の種類

水換え
 飼育数、濾過の環境、水槽サイズにもよりますが、頻繁にかえられるようなら1/3〜1/4を、少なくても1週間〜2週間に一回は水替えを行いましょう。その際糞や餌の食べ残しなどもとりのぞき、換える水はなるべく水温をあわせ、カルキ抜きをした水を使用すれば安全です。